■加齢と共に免疫機能は崩れる 年齢を重ねるごとに免疫細胞の機能は低下しマクロファージも減少します。主な原因は、免疫細胞のT細胞の生産を担当する胸腺と、リンパ球をたくさん含んだ脾臓の萎縮が加齢とともに他の臓器に比べて、速くなることが考えられます。T細胞が老化の影響を受けやすい主な理由は、T細胞の補充がほとんど新生児期に限られ、その後十分に補充されないためです。したがって、老化に伴って免疫細胞・免疫組織の機能は多かれ少なかれ低下します。中でも免疫応答全体をコントロールするT細胞系が特に影響を受けやすいと考えられています。
■医療現場では!? これまでの医療現場は、生命活動を支えている免疫機能を軽視し、各種疾患として現れる症状への対処療法のみに汲々としてきた側面がありましたが、今日では、免疫力が低下したことによってがん細胞が増殖し、腫瘍として発症したと言う認識が常識となりました。また、免疫力を高め、がん細胞の増殖を抑えることが出来ると言う認識も異見のないところとなってきました。そればかりか、医療現場では、免疫力のアップで腫瘍の消滅を試みてもいます。
■免疫力アップ! がんの発病をもたらす最大要因は、免疫力低下(細胞性免疫の低下)にあると考えられています。中でもリンパ球の減少が引き金になります。がん患者のほとんどは、体内のリンパ球が減り、免疫力低下状態にあります。したがって、ストレスなど生活習慣を見直し、がんの早期発見の工夫と共に免疫力の低下を防ぐ工夫、免疫力をたかめる工夫が必要です。ストレスを掛けずに低線量放射浴を行い、免疫力アップ(ホルミシス効果)を得ることが大切です。
誰にでも出来る自然療法 